土曜日に神奈川のコナミスポーツクラブの子供達が稲刈り体験にやってきました。
父とその仲間でやっている米作りの会でこのスポーツクラブの子供達を受け入れているからです。
田植えにもこの子達はやってきて泥まみれになりながらも楽しそうに植えていました。
スポーツクラブのスタッフの引率もありますが、子供達は100人以上。
うちらのスタッフ10人程で作業を指導・誘導します。
グループに分けて順番にカマで稲刈り。
自分で刈ったものは紐で結び干すところまで体験。
今回はワラを使っての正月用の飾りを子供達に作ってもらいました。
みんな苦労しながらも夢中になって作ってましたよ。
原っぱにいるコオロギをゴキブリと言ってみたり、カマキリのタマゴを珍しそうに眺めたり、稲刈りなのに草履で来たり・・・
ツッコミどころが満載。
それでも、街の子にとってはこういう体験は貴重でしょうね。
カマ持つのも初めてでしょうし。
刃物っていうのは使わせないよりも使わせて怖さを教えること、場合によっては怪我をして痛みを知ることが大切だと思います。
夜釣り明けでかなり眠たかったですけど、僕自身も楽しめました。